P360テストは他テストとの併用も可能でが、他テストとの連動性及び相関性を保証するものではありません。 P360はビジネスの現場と即応性、そして日系企業と外資系企業の組織ジョイントの視点から人材としてのコミュニケーション能力を測定するため、その他のテストと大きくスコアが異なることもあります。特にP360テストのユニークな点として非公開性と反対策性を原則としており、その他の試験対策可能なテストとは得点上昇率やトレーニング時間との相関関係も導きづらいものと言えます。
P360テストの非公開性と反対策
P360は スピーキングにおける加点基準が他テストと大きく異なります。このことも前述の連動の難しさと関係していますが、P360はその独自の評価制度にHRM(ヒューマンリソースマネジメント)価値があるため問題としておらず、連動性の低さは発生するべきものとしております。
P360におけるスピーキングの評価
SWLRの評価
得に日系企業の場合TOEICスコアとの相関性についての質問が多いですが、弊局では他社様のテストと連動する意図での測定を実施しておらず、結果これまでの導入企業においても他テストとのスコア結果が大きく異なるとの報告は受けています。弊局において今後他テストとのスコア連動表は作る予定は現在ございません。